これら民泊に取り組もうとされている方にとって、どのような物件をえらぶかは最も重要なことの一つではないでしょうか。実際、立地などの条件は売り上げに大きく影響していることが明らかになっています。今回の記事では、物件を購入するときに参考にするべき3つのポイントをお伝えします。
- 駅から10分以内
まず、最も大切となるのは駅からの距離です。ええ庵が店舗で独自に行った調査では駅から10分以上離れている場合は、料金が安くても選んでもらえる可能性が大きく下がります。そのため、駅から10分以内の物件であることが重要となります。
- 6名以上の宿泊可能
1 roomなど2~3名の物件は大阪市など民泊がさかんになっている場所では数が余りつつあります。そのため、すでに価額競争が発生しており部屋が満室になったとしても利益を回収できない可能性があります。
- エレベータの有無
訪日外国人ゲストの多くは、大きなスーツケースをもって移動します。そのため、部屋までに階段があるのを避けエレベータの有無を確認するゲストは多くいます。また、部屋の中にロフトがある部屋を避ける傾向があるため注意が必要です。
このように、ゲストの視点とマーケティングの観点を抑えて物件を利用することが民泊では最重要となってきます。特に最初の頃はゲストの意見を聞くきかいが少なく、本当に大きな部屋のほうがいいのか? 駅から11分ではだめなのかなど疑問が尽きないのではないでしょうか。そのような場合は、ええ庵にご連絡いただければ実例などをもとに詳しく説明いたします。ぜひ一度、店舗まで足をお運びください。