英語しか使えないホストでも民泊で収益を上げる方法

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民泊を始めたい方のなかには、英語のみ対応ができるけれど大丈夫か心配な方も多くいます。確かに、中国圏へのアプローチが弱くなるため集客力に不安を感じるでしょう。しかし、民泊を行っているホストの中には、英語対応のみで十分な収益を上げている方もいます。

 

今回は英語のみで集客をし、売り上げを伸ばす方法を3つご紹介します。

 

  1. コンセプトルーム化

例えば、海外で人気なアニメをモチーフにしたような内装を組み、SNSで爆発的に人気を伸ばす方法があります。英語を使用する国であれば、ジブリなどが好評です。そのほか、古民家にひと工夫を加えるのもよいでしょう。オーストラリアなど日本酒がブームになっている国をターゲットに「酒」というコンセプトを売り出すのもよいかもしれません。このようにコンセプト化することで高単価を狙うことが可能になるでしょう。

 

  1. 富裕層をターゲットにする

コンセプトルームにせずに、富裕層をターゲットにするのも1つの手です。富裕層の方は検索するさいに、クオリティやホスピタリティをもとめて高い部屋を選ぶ傾向があります。もしあなたが、高いインテリアをそろえることができない場合でも、ホスピタリティで補うことで富裕層に支持されることもできるでしょう。

 

  1. 他サイトに登録する

最後に、HomeawayやExpediaなど複数のサービスに掲載することも可能です。管理が少し大変になりますが英語圏の人が良く閲覧するサービスでの露出度を高めることで予約の可能性が高まります。

 

 

このように、英語しか対応できない場合でも集客力を伸ばす方法はあります。あなたの部屋の特徴やあなた自身の資質に基づいて部屋の雰囲気やホスピタリティで勝負することも有効な手立てとなるはずです。

 

 

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