民泊に参加するにあたって課題となる言語対応。代行業者への外注を検討されている方も多いのではないでしょうか。ほとんどの場合、Airbnbで宿泊希望をされる方は英語を使用することができます。もともと、Airbnbはアメリカで生まれたサービスですがその利用者には変化が見られます。
2011年頃はアメリカ人が最多
2011年から2013年頃まではアメリカを中心としたヨーロッパの人がAirbnbを利用していました。その為、使用する言語は英語が中心で、そのころからAirbnbを始めた人にはすでに固定客がついている頃でしょう。しかし、2013年の後期からは、アメリカ人の割合は減少傾向に向かっています。
2015年以降は、中国
アメリカ人の利用者の割合が減少する一方で中国人旅行者の利用者割合が増加しています。中国人の中には、英語が堪能な方のほかにも中国語しか使えない方や、翻訳機を使用している方がいます。そのような市場を勝ち取るために、「中国語対応」は必須になりつつあります。中国語対応が可能になることで生じるメリットは多くあります。
- 同コストで台湾や香港へアプローチ可能
中国語対応ができるようになることで香港や台湾など、魅力的なターゲットにアプローチすることが可能になります。特に最近では、この両国のゲストが増加傾向にあるため効果を十分に期待できるでしょう。
- View増加によるリスティング上位表示
中国対応が可能になることで、中国や台湾の「訪日希望者」に、あなたのリスティングを閲覧される機会が多くなります。その結果、PVが増加し、人気の部屋として上位表示される可能性が高まります。
このように、中国語対応が可能になるだけで多くの見込み客にアプローチすることができます。もし、代行業者への依頼を検討されている場合はええ庵にお問い合わせください。