多言語を自動翻訳する「メガホンヤク」

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パナソニックは、メガホン型の自動翻訳機「メガホンヤク」のサービスを発表した。対応言語は英語、中国語、韓国語の3言語で、本サービスは12月20日から始まる。訪日外国人観光客の増加に伴い、通訳・翻訳への需要は高まっている。

気になる機能と契約内容

翻訳機には誘導や案内用の定型文300個が内蔵されている。日本語で音声入力すると自動翻訳し、スピーカーから日本語を含む4言語で再生する仕組みだ。定型文を追加することも可能で利用者にとっては非常に使いやすいツールだ。2015年から試験運用を重ね、実用性をより高めた。

企業、団体と法人契約を結び、駅や空港、観光地での利用を想定している。 定型文の更新といったメンテナンスも含めた3年契約で、支払価格は月額1万円台後半の予定。各観光地で導入されることになると、訪日外国人観光客への対応も安易になるに違いない。

【外部リンク】

http://www.sankeibiz.jp/business/news/161118/bsc1611180500006-n1.htm

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