外国人観光客に人気のやんばる急行バスとは!

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那覇空港から沖縄美ら海水族館などを結ぶ路線バス「やんばる急行バス」の利用者が増加している。このバスの運行主体は沖縄中央観光だ。運行を始めた2013年の年間利用者数は約1万人だったが、15年は約5万人、16年は7万5千人の見込みだ。

そもそも「やんばる急行バス」ってなに?

やんばる急行バスは県内で唯一、那覇空港と今帰仁村の運天港を結ぶ路線バスだ。現在は1日15便運航しており、那覇空港から運天港までの片道料金は2千円。他者の路線バスを利用すると3千円は超えるので、安さは歴然だ。

中国人観光客からの高い人気

利用者の6割は外国人観光客だ。特に中国の免許証ではレンタカーが利用できない中国人観光客らがやんばる急行バスを利用することが多いそうだ。14年から15年にかけて中国人観光客による利用数が大幅に増え、今では満席になる時もある。このような状況を受け、8月1日から「那覇空港-沖縄美ら海水族館」路線に県内初となる2階建てのバスを導入している。

 

【外部リンク】

http://ryukyushimpo.jp/news/entry-326640.html

http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/2875

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