
米国の旅行雑誌「Travel + Leisure」の読者投票「ワールドベストアワード2016」で観光都市ランキングが発表された。同ランキングは読者投票をもとに「風景」、「文化」、「食」など6項目で採点されている。栄えある第1位には、アメリカのサウスカロライナ州のチャールストンが輝いた。日本の京都は第6位に転落し、3年連続の1位とはならなかった。京都市は「観光地が混雑していることが影響したと思う」とコメントを残している。
チャールストンって?
アメリカ独立戦争の引き金となった都市としてチャールストンは有名だ。建築物に関しても300年以上前から存在している物も美しく保存されている。アメリカの歴史を感じさせてくれる都市だ。チャールストンは2年連続で2位と1位の京都の影に隠れていたが、今年は念願の1位を獲得することができた。
2017年はどこの都市が1位になるのか、京都の復活はあるのか注目が集まる。
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