
限定ランチを開始!
居酒屋の「塚田農場」、「四十八漁場」などを運営するエー・ビーカンパニーは、訪日外国人向けの限定ランチを始める。素材にこだわった和食ランチを提供する。同社はアジアでの事業展開を注力しており、和食ファンになった現地の顧客を囲い込むことが狙いだ。
文化に合わせたメニュー展開
ランチは、顧客の文化背景を考慮し、メインとサイドメニューを選べることが出来る。メインには、「チキンレッグ照り焼き」、「鶏塩コラーゲン鍋」などがある。また、新鮮な素材は冷凍技術を生かして、鮮度を落とすことなく各地の特産品を使用する。
リピーターを現地の店舗に繋げる
和食を食べることが外国人観光客の訪日前の期待の1つでもある。そのニーズに応えることによって、リピーターの確保に繋げることも狙いだ。リピーターになった顧客は帰国後も現地の店舗に通ってくれる可能性もある。この機会を生かして、海外での更なる事業展開にも繋げたい。
【外部リンク】
http://www.sankeibiz.jp/business/news/160804/bsg1608040500001-n1.htm