
日本アニメの人気がアジアで止まらない。今もなお日本各地域で大ヒット上映中の「君の名は。」がいよいよ中国で上映されることになる。12月2日から一般上映が開始されるが、ファンは待ち遠しいだろう。
ドラえもん超えとなるか!
台湾ではすでに上映されており、先行上映の3日間で興行収入1350万台湾ドル(約4400万)をたたき出した。中国での興行収入にも注目が集まることは間違いない。昨年5月に上映された「STAND BY ME ドラえもん」では公開初日から4日間で興行収入2億3800万元(約37億円)という結果を出した。中国では「君の名は。」が実写化されていたこともあり人気は絶大。ドラえもん超えも夢ではない。
日中関係の改善とまではいかないが、日本アニメがもたらす経済効果は計り知れない。日本アニメがこれほどまで人気となるのは、日本人にとって素直に嬉しいことである。
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http://www.recordchina.co.jp/a154515-0.html
http://www.recordchina.co.jp/a152913.html