
マルチリンガルのPepper が三陽銀座タワーに!
ソフトバンクロボティクス株式会社が提供する人型ロボット「Pepper」が中国語にも対応できるようになった。株式会社三陽商会が運営するSANYO GINZA TOWER のPepperに中国語対応サービスは導入された。このサービスはM-SOLUTIONS株式会社が提供したものだ。
接客・受付での幅広いコミュニケーションのために
お客様との多様なコミュニケーションのために日本語のみの対応として導入されたが、訪日外国人観光客の増加を受け、マルチリンガルのPepperを導入することを三陽商会は決めた。法人向けの「Pepper for Biz」ではもともと日本語、英語、中国語でのセリフ設定は可能であった。しかし、接客、受付などの一連の対応は日本語のみの対応であり、他言語でのサービスを展開する為には個別での開発が必要だった。そこでM-SOLUTIONSが「Smart at robo for Pepper」を提供し、マルチリンガルのPepperが誕生した。7月中に中国語対応が標準搭載される予定だ。
外部リンク
http://www.softbanktech.co.jp/corp/news/press/2016/060/