福井県、観光客の誘致に向けて海外クルーズ客船の寄港

ダイヤモンド・プリセンスが福井県に!

プリンセス・クルーズ社(米国)が運航する大型客船「ダイヤモンド・プリンセス」が2017年9月2日と10月14日に敦賀港に寄港することが決定した。福井県は「県海外クルーズ客船誘致推進協議会」を今月設立し、客船の受け入れに向けて準備を始める。今月から記念式典、観光ガイドの手配などの準備を進め、29年7月には最終的な内容を決定する。

初の海外クルーズ客船

国内最大の国内クルーズ客船「飛鳥II」が今まで寄港しているが、海外クルーズ客船は今回が初めてだ。横浜港を発着する8泊9日のコースを運航。定員2706人の大型船で、観光振興につなげると県知事の西川氏は語る。

東尋坊、永平寺などの県内観光地のオプションツアーを企画することで県は協力する予定だ。外国人観光客は東京、大阪などの主要都市への関心が高い。これを機に地方への関心を高めたい。

 

外部リンク

http://www.sankei.com/region/news/160815/rgn1608150027-n1.html

http://www.nikkei.com/article/DGXLZO00078060V20C16A4LB0000/

http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/economics/94303.html

必見!外国人観光客が日本旅行に思っていること。

株式会社日本総合研究所は、アジア市場における消費者の消費動向を把握するために「アジア主要都市コンシューマインサイト比較調査」を実施した。日本を含む13都市でインターネットによるアンケート調査である。

外国人観光客の訪日目的は○○だった

今回の調査の全12都市の30%以上が「1年以内に訪日観光旅行を予定」と回答している。トップ3はバンコク、ジャカルタ、上海。また、全12都市の訪日旅行目的は「自然景観」であった。世界遺産の富士山、屋久島をはじめ、日本の豊かな自然に注目が集まっている。訪日旅行目的の第2位は「日本食」。抹茶、わさび味などの日本独自の食に魅力を感じている観光客が多いのだろう。

課題を今後の戦略へ

一方、訪日旅行に対する不満として「母国語が使えなかった」「滞在費が高かった」「放射性物質による悪影響が心配だった」などが挙げられた。不満を真摯に受け止め、今後のインバウンド戦略に活かしたい。

 

外部リンク

https://www.jri.co.jp/page.jsp?id=28172

https://www.jri.co.jp/MediaLibrary/file/pdf/company/release/2016/0331-2/jri_160331-2.pdf

イーベイ、京都のインバウンド強化に向けて支援

イーベイを通して、日本の伝統工芸品を世界へ

イーベイ・ジャパン株式会社は、地域の伝統工芸品の海外展開を支援する「小売り、製造業者海外展開支援プロジェクト」をスタートすることを発表した。今回は京都の伝統工芸品を対象とし、帰国後も手軽に購入できるようにする。

同社は世界200か国で商品を売買するサイトを運営している。伝統産業は後継者不足などの問題もあり衰退傾向ではあるが、日本の伝統文化関連の商品の取引高は400億円と、世界から注目が集まっている。訪日外国人観光客の12%は和服や民芸品を購入している。

潜在的な顧客を巻き込む

今回は京都市、京都商工会議所とも連携しプロジェクトを進めていく。特設ページを設け、京都の歴史、文化にも身近になってもらい、京都の商品に魅力を感じる潜在的バイヤーを囲い込むのが狙いだ。イーベイを通して、国境を越えた販路拡大を更に加速させていきたい。

 

外部リンク

http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000013.000015238.html

http://kyoto-np.co.jp/sightseeing/article/20160807000063/1

京都、主要ホテルの外国人客割合が減少している!?

インバウンド需要に陰りか

京都文化交流コンベンションビューローによると、京都市内の主要32ホテルの外国人の宿泊割合が26か月連続で「前年同月超え」を記録していたが、6月でその記録がストップしていた。2014年4月の調査開始以来、前年超えを続けていた。円高、民泊施設の普及などの影響があり、インバウンド需要の減速が予測される。

国別の旅行者で見ると、台湾が15.3%、韓国が17.5%前年同月より減少した。一方、中国では6.7%の増加である。中国人の「爆買い」の勢いはまだ続いているようだ。

新たな一手が必要だ

市内のホテルの担当者は「昨年があまりにも良すぎた」と声を漏らした。ホテル業界にとっては、昨年が特に大きな恩恵を得ることができた年だったのかもしれない。今では民泊ブームが強まっていることは否めない。民泊に流れた旅行者をどのように引き戻すのか注目だ。

 

外部リンク

http://www.kyoto-np.co.jp/sightseeing/article/20160811000075

観光庁と文化庁、英語解説にむけての報告書を発表

観光庁と文化庁は「文化財の英語解説のあり方に関する有識者会議」における報告書を作成した。日本の文化財の魅力、価値を訪日外国人旅行者にわかりやすく伝える必要があるためだ。

4つの気をつけるべき視点とは

 本報告書の中で、英語解説の改善点、気を付ける視点を4つ列挙している。1点目が、日本語による直訳を避け、基本的な用語、文化財について前提となる情報を解説に盛り込むこと。2点目が、外国人目線でメリハリを利かせた解説内容とすること。3点目は、案内板などの解説媒体に応じて、適切に情報の使い分け。4点目は、英語翻訳ができる優れた人材の確保。

日本を楽しんでもらうための連携

その他にも上記の取り組みを推進するために、観光部局と文化財保護部局が連携、文化財の所有者への適切な支援を行う。訪日外国人旅行者に日本の文化財を楽しんでもらえる環境を整え、旅行者には日本旅行を満喫してもらいたい。

 

外部リンク

http://www.mlit.go.jp/kankocho/news05_000218.html

http://www.mlit.go.jp/common/001140702.pdf

伊豆市、訪日外国人向けの新規事業を開始!

南伊豆・西伊豆地域公共交通活性化協議会にて、訪日外国人観光客向けのフリーパス券、外国語パンフレットの作成などの新規事業を始めることが決まった。伊豆急行の乗り降り自由の乗車券、観光ルートのモデルを示したパンフレットを外国語(英語、中国語、簡体字、繁体字)で作る予定だ。11月に発行、配布をする方向だ。

交通機関の利便性の向上を図る

伊豆市は2020年の東京オリンピック自転車競技の開催を控えており、公共交通機関の利便性を向上するために実態調査も実施する予定だ。利用者の乗車目的、乗り継ぎ状況を調べ、問題点を改善する。

観光客の集客が懸念

静岡県は人気の観光地が集まる「東京~富士山~京都・奈良~大阪」のゴールデンルートの真ん中にある都市だが、外国人観光客が集まらないことが課題として挙げられている。東京オリンピックまでに存在感を高めたい。

外部リンク

http://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/268824.html

http://www.nhk.or.jp/shibu5-blog/100/228149.html

旅行者に便利な自転車貸出サービスの拡大!

株式会社ドコモ・バイクシェアは、コミュニティサイクルの訪日外国人利用の拡大と受け入れ体制の整備に向けて、近畿日本ツーリストと8月1日に業務提携をした。

いつでも、どこでも利用できる!

街中に自転車貸出を行っている場所をいくつか見たことがあるだろう。利用者はどこでも貸出、返却ができるサービスだ。これをコミュニティサイクルと呼んでいる。訪日外国人の利便性向上だけでなく、交通渋滞、違法駐車、排ガスなどの問題の軽減にも繋がる。

ノウハウを生かし、受け入れ体制を整備

近畿日本ツーリストは観光分野で培ったノウハウが強みだ。ドコモ・バイクシェアはこれを生かして、サービス内容の充実、旅行者の利便性の向上を目指す。

一日利用パスの販売、チケット交換の拠点を宿泊施設、また宿泊施設、観光施設にはサイクルポートを設置する予定だ。2017年3月末までには30か所の一日利用パス販売、チケット交換の拠点を整備する。

 

外部リンク

http://www.d-bikeshare.com/release/2016/20160801/release_20160801.pdf

外国人観光客は日本旅行でどれくらいのお金を使うの?

株式会社マクロミルは「訪日外国人の日本での体験」についての調査結果を発表した。過去1年以内にプライベートで日本旅行をした20~69歳の中国人・タイ人・アメリカ人を対象に調査を実施した。各国400名(計1,200名)の有効回答を得た。

平均額と1番の使用額は?

渡航費を除く日本旅行での消費額の平均額で1番高いのはアメリカ人の45万9,935円だった。次いで、中国人の39万5,195円、タイ人の17万6,041円だ。回答者の中で1番の使用額は中国人の20代男性の795万円だ。一体何に使ったのか大変気になる結果だ。

人気のスポットは定番の2つ!

人気スポットは、富士山が第1位、東京タワーが第2位だった。富士山は世界文化遺産にも登録されたこともあり、今後も国内外から注目が集まるだろう。東京タワーでは、漫画「ワンピース」とコラボレーションした「東京ワンピースタワー」も開始し、人気を集めている。

日本旅行の満足度は全体の94%が「満足」と回答している。日本の「おもてなし」の精神が外国人観光客の満足度を高めているに違いない。

 

外部リンク

http://news.mynavi.jp/news/2016/07/06/062/

http://onepiecetower.tokyo/

外国人観光客が思っている日本の観光地のイメージとは

東京に街についての調査を実施

NTT コム オンライン・マーケティング・ソリューション株式会社は「訪日アジア観光客の東京の街に対するイメージ」に関する調査結果を発表した。過去1年以内に観光目的で来日した629人を対象に、観光地、街のイメージについて調査を行った。

気になる人気の3大スポットは!

都内の観光地については新宿、渋谷、銀座が外国人観光客にとって3大スポットだが、国別に見るとある傾向が見られた。中国人は「銀座」、台湾人は「新宿」、タイ人は「渋谷」、「新宿」への訪問率が高かった。中国人富裕層が銀座で高級品を購入していると推測することが言えるだろう。タイでは日本食のレストラン、ポップカルチャーが浸透しつつあるため、渋谷、新宿への関心が高かったのではないだろうか。

街のイメージとして、新宿は「便利」「にぎやか、活気」。渋谷は「最新トレンドを感じる」などが挙げられた。詳しい調査結果については下記のURLを参照して頂きたい。

外部リンク

http://www.nttcoms.com/page.jsp?id=4935

エー・ピーカンパニー、インバウンド対策への強化を図る

限定ランチを開始!

居酒屋の「塚田農場」、「四十八漁場」などを運営するエー・ビーカンパニーは、訪日外国人向けの限定ランチを始める。素材にこだわった和食ランチを提供する。同社はアジアでの事業展開を注力しており、和食ファンになった現地の顧客を囲い込むことが狙いだ。

文化に合わせたメニュー展開

ランチは、顧客の文化背景を考慮し、メインとサイドメニューを選べることが出来る。メインには、「チキンレッグ照り焼き」、「鶏塩コラーゲン鍋」などがある。また、新鮮な素材は冷凍技術を生かして、鮮度を落とすことなく各地の特産品を使用する。

リピーターを現地の店舗に繋げる

和食を食べることが外国人観光客の訪日前の期待の1つでもある。そのニーズに応えることによって、リピーターの確保に繋げることも狙いだ。リピーターになった顧客は帰国後も現地の店舗に通ってくれる可能性もある。この機会を生かして、海外での更なる事業展開にも繋げたい。

 

【外部リンク】

http://www.sankeibiz.jp/business/news/160804/bsg1608040500001-n1.htm