インバウンドニュース

SNSの○○から見る外国人観光客の行動

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外国人観光客向けの人気スポットなどのランキングはよくあるが、違う視点で外国人観光客の行動を分析した興味深い調査がある。RJCリサーチとナイトレイは、訪日外国人観光客がSNSで発信した投稿を分析し、「インバウンドレポート(2016年7~9月期)」として発表した。SNSの発信地を分析するというのは新しい試みである。

「リア充」感を発信

調査によると、発信地のランキング1位は、「東京ディズニーランド」。2位は大阪のUSJ、3位は富士山である。京都の観光地、特に人気がある清水寺はなんと11位であった。アトラクションなどで楽しんでいる姿をSNSで発信したいという気持ちが強いのだろう。3位の富士山についても登頂したという達成感をSNSで発信したいという気持ちの表れに違いない。SNSで何かを発信するという感覚は日本人とさほど変わらないのでないだろうか。日本人のSNSの発信地についても是非調査をして頂きたい。

 

【外部リンク】

https://www.travelvoice.jp/20161109-77627

「Wi-Fi」×「自動販売機」で新たな観光案内を

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アサヒ飲料はWi-Fiを搭載した飲料自動販売機を通じて、中国語、韓国語、フランス語など17言語で観光案内などを提供する「フリーモバイルナビ」サービスを始めた。インバウンドの増加を受けて、自販機に機能を付加し利便性の向上を狙う。

Wi-Fi環境の整備にも繋がるサービス

観光地が多く外国人観光客から人気の日本だが、観光客向けのWi-Fi環境が整備されていないのが課題である。徐々にFree Wi-Fiへの動き出しはあるがまだまだ足りていないのが現状だ。アサヒ飲料はこの課題を解決するために、Wi-Fiを持つ自販機を20年までに2000台の設置を目指す。

自販機の設置は都市部では飽和状態になっており、アサヒ飲料は今回のサービス導入で他社との差別化を図る狙いだ。日本人にとっても多くの場所でFree Wi-Fiが導入されることは嬉しいことだ。ただ、サイバー上のセキュリティには万全の対策を施して欲しい。

 

【外部リンク】

https://newswitch.jp/p/6769

多言語を自動翻訳する「メガホンヤク」

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パナソニックは、メガホン型の自動翻訳機「メガホンヤク」のサービスを発表した。対応言語は英語、中国語、韓国語の3言語で、本サービスは12月20日から始まる。訪日外国人観光客の増加に伴い、通訳・翻訳への需要は高まっている。

気になる機能と契約内容

翻訳機には誘導や案内用の定型文300個が内蔵されている。日本語で音声入力すると自動翻訳し、スピーカーから日本語を含む4言語で再生する仕組みだ。定型文を追加することも可能で利用者にとっては非常に使いやすいツールだ。2015年から試験運用を重ね、実用性をより高めた。

企業、団体と法人契約を結び、駅や空港、観光地での利用を想定している。 定型文の更新といったメンテナンスも含めた3年契約で、支払価格は月額1万円台後半の予定。各観光地で導入されることになると、訪日外国人観光客への対応も安易になるに違いない。

【外部リンク】

http://www.sankeibiz.jp/business/news/161118/bsc1611180500006-n1.htm

旅先でのバリアフリーについての調査結果

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旅先でのバリアフリーの有無に困ったことはあるだろうか。健常者にとっては関係ないのかもしれないが、足腰の不自由な人、介護が必要な人にとっては重要な問題である。リクルートライフスタイルの旅行雑誌「じゃらん」は旅行先のバリアフリーについての調査結果を発表した。回答者は足腰が不自由、要介護状態の男女300人である。

旅行する上での不安要因は何か

調査によると、旅行を妨げる要因として「体調に不安がある」(40%)、「目的地までの移動が難しい」(35%)などが挙げられた。各観光地のバリアフリー化は注目されつつあるが、体調が急変した際のスタッフの対応などがどこまで整っているのか、不安事項はまだまだある。他にも旅行する上で欠かせない宿泊施設への不安が多く挙げられている

※詳細な調査結果については、細部リンクを参照して頂きたい。

【外部リンク】

https://www.travelvoice.jp/20161117-78123

 

西池袋発!VRを駆使した海外旅行エンターテイメント

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東京・西池袋に海外旅行をテーマとする体験型エンターテインメント施設「FIRST AIRLINES」がオープンする。本物の航空機材とVRを駆使して海外旅行を疑似体験できるのが最大の魅力だ。

パスポートはいりません!

約100分間のフライト中では、機内食、ドリンクなども付いている。接客は元CA経験者から直接訓練を受けた搭乗クルーが行ってくれる。フライト中のサービス内容は、全く疑似ではないと思うのは私だけだろうか。到着後にはミニラウンジで来場者同士も交流できるというサービスもある。話を聞くだけわくわくする。

同施設は東京・山手線池袋駅から徒歩5分にあるビル内にある。利用は1回12名の完全予約制。就航先はニューヨーク、パリ、ローマを予定。気になる料金はファーストクラスが6600円、ビジネスクラスが6200円。Play Station VRが発売されたが、まだまだVRを体験したことがある人は少ないだろう。この機会に一度試してはいかがだろうか。

 

【外部リンク】

https://www.travelvoice.jp/20161118-78147

http://news.mynavi.jp/news/2016/11/16/274/

今話題のあの観光地がギネスに認定!?

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数年前まで経営破綻していたハウステンボスがギネス世界記録に認定されることを誰が予想できただろうか。ハウステンボスの「変なホテル」が、「初めてロボットがスタッフとして働いたホテル(The first robot-staffed hotel)」として、ギネス世界記録となった。

経営をV字回復させたのは、HIS澤田秀雄会長だ。2010年にハウステンボスはHISの傘下へと。社長就任1年目で黒字計上を実現させた。経営回復の詳細について外部リンク参照して頂きたい。

約180台のロボットが稼動中

変なホテルは2015年7月17日に全72室でオープン。今では第2期棟の72室もオープンし、全144室で展開している。多言語を駆使するロボットによるフロント対応、手荷物を運ぶポーターロボットなど多くのロボットを導入している。今回のギネス認定はハウステンボスにとって追い風に違いない。近未来を体感したい人は、一度訪れてはいかがだろうか。

 

【外部リンク】

https://www.travelvoice.jp/20161118-78180

https://www.travelvoice.jp/20160817-71817

http://biz-journal.jp/2012/11/post_1018.html

オンライン旅行市場の規模は○兆円

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フォーカスライト Japan社は、「日本のオンライン旅行市場調査 第3版」を出版した。本レポートは国内のオンライン旅行市場を対象とした調査である。本調査によると、2015年度の国内オンライン旅行の市場規模は9兆7033億円であった。2013年度と比較すると15.6%の増加という結果である。

旅行トレンドと関係がある?

同社は、オンライン旅行市場において、モバイルデバイスを介した商品販売が急速に進んでいると分析している。それもそのはずである。2017年の旅行トレンドで「インスタント・グラティフィケーション(欲しいものを即座に)」が挙げられたように、消費者は、今すぐ欲しいと思っているのである。スマートフォンを数回タッチするだけで旅行の予約が完了する昨今の世の中。わざわざ旅行会社のカウンターに行くのは面倒なはずだ。今後もオンライン旅行市場の勢いは加速するだろう。

 

【外部リンク】

https://www.travelvoice.jp/20161123-78378

http://osaka-eeyan.com/%e6%b0%97%e3%81%ab%e3%81%aa%e3%82%8b2017%e5%b9%b4%e3%81%ae%e6%97%85%e8%a1%8c%e3%83%88%e3%83%ac%e3%83%b3%e3%83%898%e5%80%8b%e3%81%a8%e3%81%af

タイムズ24、○○対象に新しい駐車場予約サービス

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駐車場事業のタイムズ24は、観光バスを対象とする駐車場予約サービスを東京・浅草で展開する。本サービスは、台東区より受託した「観光バス予約システム構築及び駐車場・乗降場所管理運営業務」事業の一環として、今月30日から始まる。

観光バス特有の問題

観光バスは観光客待ちのため長時間停車することが頻繁にある。外国人観光客の増加に伴い、一般道に観光バスが停車している光景をよく見かけるだろう。そのため、交通渋滞、騒音、排気ガスの問題を招いている。観光客の立場からでは気づかない問題を観光バスは抱えていたのだ。

本事業では、台東区が運営するバス駐車場での事業者向け予約システムとガイドスタッフによる誘導を実施する。観光バスの来訪から出発までを一元管理するすることによって、これまで危惧されていた問題の解決に取り組む。

【外部リンク】

https://www.travelvoice.jp/20161124-78449

http://www.jiji.com/jc/article?k=000000210.000008705&g=prt

東京の「今」を知れるお得な観光サービスとは

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訪日外国人向けワンストップサービス「LIVE JAPAN PERFECT GUIDE TOKYO」にエイチ・アイ・エス(HIS)、京成バス、京浜急行バス、はとバス、三菱地所の5社が加わる。新たに加わった5社によって、更なるサービス充実を狙う。

日本人観光客も楽しめるサービス

「LIVE JAPAN PERFECT GUIDE TOKYO」は飲食店予約「ぐるなび」、東京急行電鉄などが参画し運営しているサービスだ。外国人観光客目線で今話題の情報、観光名所の情報を提供することが大きな特徴だ。外国人観光客向けのサービスではあるが、日本人観光客も楽しむことができるサービスである。「東京スカイツリーの由来」「アメ横でしか買えないもの」など気になる記事が盛りだくさんだ。

今回加わったHISは、グローバルネットワークを生かして訪日前の観光客に同サービスを展開する。訪日前から多くの情報を知り、より一層日本での観光を楽しんでもらいたい。

【外部リンク】

https://livejapan.com/ja/

https://www.travelvoice.jp/20161124-78163

京町家の宿、空き家を活用した観光事業

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外国人観光客の増加に伴って、ホテル満室が相次いでいる京都。日本人観光客でさえも空室のホテルを探すのに一苦労だ。この問題を「空き家」という切り口でアプローチしているのが、京町家の宿だ。

京町家の宿は、京町家に宿泊できる宿として新たに「たわら庵」をオープンした。本事業は京都市地域連携型空き家流通促進事業の一環である。日本の空き家問題は深刻だ。総務省の調査によると、空き家数は820万戸に上がり、住宅全体に占める割合は13.5%となった。2033年には3軒に1軒が空き家となる見通しもついている。

「観光」から「暮らし」への転換

同社は、京都の町家、伝統的な景観を継承するとともに貸しきり宿として町家を運営している。現在市内に25件の町家を展開している。「観光」で京都を楽しむことはあるが「暮らし」という点で京都を楽しむことは今まで少なかった。その上、空き家という問題にもアプローチしている点も同社の魅力ではないだろうか。

【外部リンク】

http://www.machiya-inn.net/

https://zuuonline.com/archives/127916

https://www.travelvoice.jp/20161122-78260