ハウスマニュアルには、最低限の機材の使い方などを載せるだけでも十分ですが余力があれば「トラブル発生時」を想定したものを用意しておきたいものです。今回の記事では、トラブルにつながりやすい事に備えて作成すべきトラブルシューティングマニュアルに載せるべき項目をご紹介します。
- WiFi情報
ゲストからの問い合わせが最も多い、WiFiに関するトラブル。SSIDやパスワード、充電器の場所や使い方、電源が入らないときの手順などをまとめておくと良いでしょう。
- 地震のときの対策
海外の多くの人は自信を経験したことがありません。その為、少しの揺れでもパニックになります。あわてず対処できるような工夫をしておくと良いでしょう。
- ガスや電気がつかないとき
ブレイカーが落ちていた利、単にコンセントが抜けていたり、原因はいろいろ考えられますがゲストが自分で問題を特定できるようにしておくのが良いでしょう。
- 誰かがインターホンを押してきた
基本的には出なくて良いと、明記しておくのが良いでしょう。ゲストからすると来客は少し怖いと感じる可能性が有ります。
- お湯の問題
エコキュートなどの場合、使いすぎるとお湯がでなくなります。あらかじめ、説明をしておくのはもちろんですが、で無くなった時の対策として近くの銭湯を紹介しておくなども良いでしょう。
最初の頃は、トラブルが続出しがちですが、根気よく改善を続けていれば必ず良いホストとなり沢山の旅行者に利用してもらえる事になるはずです。