民泊といえば、Airbnbというイメージがありますが、
その他にも民泊を運営できるサイトはいくつかあります。
Airbnb以外のサイトにも登録することで、
集客力を10倍以上期待できます。
まず、異なるサイトに掲載することで、異なるお客さんと知り合うことができます。
そして、同じお客さんにも何度も見てもらえる可能性が増えるので、お客さんに認知されやすくなります。
そのため、民泊運営をうまく行っている人は必ずと言っていいほどAirbnb以外の民泊サイトへの掲載も行っています。
今回の記事では、Airbnb以外の民泊サイトを紹介することで
あなたの集客力アップに貢献します!
HomeAway
HomeAwayはアメリカに拠点をおく民泊サイト。昨年度、ホテル予約の大手Expediaが買収したことで話題となった。後発にも関わらず、物件数は1,300件を超えており今後も英語圏を中心に成長が見込まれている。その秘密は、ホスト側が支払う手数料にある。Airbnbの場合、ホストは売上の6~12%を手数料として支払う必要がある。それに対して、HomeAwayでは一律3%と良心的だ。HomeAwayの特徴としては、別荘などの一軒家をまるまる貸し出している物件が多い。
FLIPKEY
Tripadvisorが運営している民泊サイト。登録物件数は少ないものの、細かいアメニティの指定などができる。中には、プールやジャグジーの有無など細かい指定をすることもできる。
HouseTrip
HouseTripはヨーロッパ最大級の民泊サイトです。
ヨーロッパを中心に300,000以上の物件が登録されています。
日本では登録物件がまだ数が少ないので、チャンスといえるでしょう。
自在客
もっとも観光客が多い中国にアプローチする場合、Airbnbよりも有効なのが中国のサイトに掲載することがです。中でも自在客は中国系民泊サイトの中で唯一日本語サイトを作成するなど、日本対策を強化しています。中国では、宿泊先が足りていないことから日本の土地を買うなどの動きが出てきています。
VacationRentals.com
30,000件が登録されているVacationRentals.comはHomeAwayの参加となったサイトです。日本でも1,000件以上が登録されています。そのほとんどは東京で大阪は現在230件程度です。競合が少ない分、登録しておいて損はないのではないでしょうか。
民泊の集客がうまくいかない場合、やみくもに行ってもいい成果は上がりません。まずは専門家の方に尋ねることから始めるのがよいでしょう。ええ庵でもご相談を受け付けているので、集客がうまくいっていない方は、一度ご相談してください。