4か国語をしゃべるインバウンド向け自動販売機を開発

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ダイドードリンコ株式会社は2016年4月から、訪日外国人でも簡単に使用できることを意識した自動販売機を開発した。この販売機は、硬貨投入口の近くにある言語ボタンを選択することで中・韓・英・日の音声ガイダンスが流れる「おしゃべり機能」つきだ。商品説明ステッカーには、各国の言語で説明が記載されているため、外国人でも理解しやすいように工夫がなされている。

 

ダイドー独自のラッキーナンバーシステム

 

ダイドーの自動販売機では所定の番号がそろうと1本おまけにもらえるラッキーナンバーシステムがある。今回のインバウンド向けの自動販売機では、中国で縁起の良い数字とされる8888を採用した。今後は、訪日外国人の多い大阪や京都から設置を開始し、全国的な展開を行っていく予定である。

 

 

【外部リンク】

ダイドードリンコ株式会社 プレスリリース

http://www.dydo.co.jp/corporate/news/2016/160428/pdf/20160428.pdf

 

 

 

 

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