2016年 7月 の投稿一覧

世界で最も美しい湾に内定した○○湾

フランスに本部を置くNGO「世界で最も美しい湾クラブ」は静岡県の駿河湾を加盟することを決めた。同クラブには世界25か国の38湾が加盟しており、日本では宮城県の松島湾、富山県の富山湾が加盟している。駿河湾の加盟を受け、静岡県の魅力向上、国内外の観光客の増加がより一層見込まれるだろう。

駿河湾の意外な事実

駿河湾は日本で1番深い湾だ。最深部は2,500mまで達する。湾内には約1,000種類の魚類が生息しており、珍しい深海魚もいるようだ。高速フェリーで駿河湾を横断し、一望できる富士山は絶景だ。

美しい自然を守る意識を

「世界レベルの県という自覚が高まる」そう語る川勝平太知事は地域活性化に向けての強い期待を抱く。経済発展も見込まれるが、大切なことは自然を守ることだ。美しい湾を守る自然保護の意識も同時に高めていく必要があるだろう。

外部リンク

http://www.at-s.com/news/article/topics/shizuoka/264185.html

https://www.pref.shizuoka.jp/j-no1/m_surugawan.html

http://www.dream-ferry.co.jp/suruga/

日本が好きな国ってあの国なの?気になる世界の親日度。

電通は世界20か国・地域を対象に「ジャパン・ブランド調査2016」を実施した。日本についての興味・イメージ、行きたい地域、親日度などについて調査した。

親日度第1位はなんとあの国!

気になる第1位はタイ、2位はベトナム、3位はフィリピンだ。昨年はベトナムと台湾が1位だったが7位となった。訪日外国人観光客数第1位の「爆買い」で有名な中国、2位の韓国、3位の台湾はトップ5に入っていない。日本と政治的な問題なども抱えており親日度は低いようだ。

巻き起こる日本食ブームが背景

タイの親日度が高い理由の1つとして、日本食ブームがある。首都バンコクのショッピングモールには日本食レストランが多く出店されているようだ。レストランだけでなく日系のコンビニエンスストアも進出していることもあり、タイの人にとって日本食は身近なものとなっている。

行きたい地域、体験したいことなど、更に知りたい人は下記のURLを参照して頂きたい。

外部リンク

http://www.travelvoice.jp/20160726-71271

https://www.ana.co.jp/travelandlife/infographics/vol08/

http://biz-journal.jp/2015/09/post_11631.html

アジアのインバウンド市場で成功するためには。

株式会社オプティマイザーはアジアにおけるwebプロモーションにおける戦略についてのセミナーを7月21日に開いた。

3兆を超すインバウンド市場

年々、訪日外国人観光客は増加している。日本でのインバウンドの市場価値は3兆を超える。しかし、インバウンド客を集客するために苦戦を強いられている企業が多い状況だ。「アジアに進出したがどのようにして売り上げを拡大するか」「インバウンド市場で生き残るためにはどうすればいいか」などの悩みを抱えた企業が参加したセミナーとなった。

特別ゲストを招聘。次回のセミナーにも期待。

今回のセミナーでは、インバウンドマーケティングで圧倒的な成果を出している株式会社マイクロアドをゲストとして呼んだ。次回のセミナーの予定はまだ発表されていないが、インバウンド市場について興味がある方は要チェックだ。

 

外部リンク

https://www.optimizer.co.jp/events/webseminar201607/

クラウド型通訳サービス「J-TALK」がリリース。

「J-TALK」とは何か。

株式会社ビーマップはクラウド型通訳サービス「J-TALK」を株式会社オサムインビジョンテクノロジーと共同開発し、リリースした。今回リリースされたのはAndroid版だ。外国人への接客対応として活用する法人向けの「J-TALK Business」、訪日外国人観光客や海外旅行者を対象とした個人向けの「J-TALK Travel」の2つのサービスを展開している。「J-TALK Business」については観光案内所、ホテル、ショッピングモールなどをはじめとする多くの施設で導入されている。

簡単な操作でコミュニケーションを促進させる。

通訳してほしい言語を選択するだけで使える便利なサービスだ。今後も日本へ来る外国人観光客は増加するだろう。街中で外国人に声をかけられ、質問に答える場面にも遭遇するだろう。外国人とのコミュニケーションが不安な人たちにとっては非常に心強いアプリだ。

【外部リンク】

https://www.bemap.co.jp/library_file/cms_file/16070800725.pdf

地域限定通訳案内士(特区ガイド)養成研修受講生募集開始。

泉佐野市が通訳ガイドの募集を開始!

近畿日本ツーリスト株式会社が「りんくうタウン・泉佐野市地域限定通訳案内士(特区ガイド)」養成研修の受講生を、7月1日から募集することを発表した。これは泉佐野市より委託を受けた事業だ。関西国際空港に隣接した市ならではの取り組みだ。泉佐野市の魅力を向上をさせる機会となるだろう。

プロによる、より実践に近い研修で育成を試みる。

外国人に対し、外国語で有償の観光案内を行う場合は通訳案内士の資格が必要だ。だが、総合地区限定で特区自治体が開催する研修を修了すれば、特区域内において報酬を受け通訳ガイドに携わることができる。これが今回の事業の大きな特徴だ。現役のツアーディレクターなどによるプロの講師陣から指導を受けることができる実践的な研修カリキュラムが用意されている。

募集概要、申し込み方法については下記のURLを参照して頂きたい。

 

外部リンク

http://www.knt.co.jp/kouhou/news/16/w002.html

http://www.tex.co.jp/news/info/217/

熱中症対策を多言語で呼びかける。

訪日外国人観光客への多言語版リーフレットが完成。

「熱中症ゼロへ」プロジェクトでは、訪日外国人観光客向けに熱中症の症状、対策をまとめた多言語対応のリーフレットを配布している。毎年、日本語でのリーフレットを配布していたが、増加する訪日外国人観光客にも熱中症への呼びかけを行う必要があるからだ。

英語・フランス語・中国語簡体字・中国語繁体字の4言語でリーフレットを作成した。多言語版リーフレットは、都内8か所の文化財指定庭園などで配布予定である。説明、イラストがわかりやすいなどの好評もあり、熱中症の症状、対策の周知については効果があるだろう。今後は都内以外の観光地にも同様のプロジェクトが動き出すことを期待する。

 

※浜離宮恩賜庭園、旧芝離宮恩賜庭園、小石川後楽園、六義園、向島百花園、清澄庭園、旧古河庭園、殿ヶ谷戸庭園の8か所

外部リンク

http://www.netsuzero.jp/news/20160705-3602.html

http://www.netsuzero.jp/

ドン・キホーテ、京都に新店舗。インバウンド強化へ。

ドン・キホーテ京都アバンティ店、7月22日にオープン!

株式会社ドン・キホーテは「ドン・キホーテ京都アバンティ店」7月22日(金)からオープンすることを発表した。同店は京都府4店舗目となる。京都駅に隣接する商業施設に店舗を展開することにより、インバウンド戦略を強化することが狙いだ。国内全店で免税免許をドン・キホーテグループは取得しており、訪日外国人観光客に絶大な人気を誇っている。

お客様に楽しんでもらえる充実したサービス

同店の特徴は、アミューズメント空間をベースとした店舗づくりだ。ビジネス関連商材、駄菓子、インテリア、家電、アパレル、化粧品、医薬品など多様な商品展開し、国内外のお客様に楽しんでもらえるようにしている。また、お客様に満足して頂くためのサービスとして、7通貨(アメリカドル・ユーロ・タイバーツ・韓国ウォン・香港ドル・台湾ドル・人民元)対応の外貨精算サービスを導入する。

外部リンク

http://www.donki.com/updata/news/160706_abanthi_7pLFi.pdf

http://www.donki.com/foreign_currency/

京都市が「民泊」についての相談窓口を設置。

「民泊」についての質問を電話、FAX、メールで対応。

京都市産業観光局観光MICE推進室は「民泊通報・相談窓口」を設置することを発表した。設置の背景として、5月に実施した「京都市民泊施設実態調査」によって明らかになった「民泊」の現状がある。調査によると、「民泊」の所在地が特定できないものが多く存在していたことがわかった。所在地が不明な民泊施設を適正化し、市民の声に対応するため、また合法的に「民泊」を運営するために窓口を今回設置した。電話での対応は午前10時~午後5時まで、FAX、電子メールは24時間受け付け。

心配事があれば、とにかく活用するべし!

「民泊」を始めたいけど、どのような手続きをしたらいいのか、旅館業の営業許可を取得するためには、など多岐にわたる質問について相談を受け付けている。わからないこと、不安があれば、存分にご活用することをおすすめする。

外部リンク

http://www.city.kyoto.lg.jp/sankan/page/0000202085.html

動画を使った対訪日外国人むけインバウンドマーケティングの成功例

<h1>動画メディアのインバウンド集客力</h1>

 

訪日外国人を集客する上で動画メディアは今もっとも効果が期待できるツールの一つです。

今回の記事では、成功している動画メディアの方法を紹介していきます。

<h1>西武鉄道株式会社</h1>

デザインだけではなく、実用性も訴える事ができている動画です。

 

<h1>約200万再生!SAGAのプロモーション</h1>

こちらは、佐賀県のプロモーションビデオです。SNSで拡散され200万再生に届く勢いとなっています。

 

<h1>有名タレントを起用してアニメで松山をアピール</h1>

こちらは、高いクオリティで国内外で賞を受賞している動画です。

アニメを利用した聖地巡礼による訪日外国人の増加を期待して作られた動画です。

 

<h1>インバウンドは動画メディアで</h1>

動画メディアは拡散される確率が高いため今後もインバウンド市場での活躍が期待されます。

 

 

オズマピーアール、インバウンド・地方創生に向けての業務提携

株式会社オズマピーアールは博報堂DYグループの旅行・インバウンド専門会社「株式会社wondertrunk&co.」と業務提携することを7月7日に発表した。業務提携の内容は人材協力、地域プロモーション、デスティネーションマーケティングだ。

wondertrunkは、「日本の地方を、世界の観光地へ」を掲げ、地方創生とインバウンド市場の活性化を目指している。一方、オズマピーアールは海外のクリエイタ―・メディア・旅行会社・エアライン等との独自のネットワーク持つことが強みだ。両社の強みを活かした事業拡大が期待される。
今回の業務提携を機に、オズマピーアールは地域と世界をつなぐディスティネーション・プロディースを展開することが狙いだ。急増する外国人旅行者や拡大する地方創生需要に向けた新しいPRソリューションを開発・提供し、国内外のインバウンド・観光市場でのさらなるサービスを拡大していく。