
東京商工リサーチが行った調査では、近畿地方で昨年度設立された企業数が前年比5・4%の1万9973社であったと発表した。その結果、3年連続前年度を上回る結果となった。中でも宿泊業の伸びは大きく、前年の約2・2倍となった。
業種別では生活用品や雑貨など「各種商品卸売業」が79・6%増となった。一方で、電気・ガス・水道などは60・4%の減少となっている。京都は宿泊業が前年の約5倍の48社となり大阪府と京都府が最も増加し、兵庫県のみが前年比割れした。
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産経ニュース
http://www.sankei.com/west/news/160624/wst1606240069-n1.html