新生銀行グループの株式会社アプラスフィナンシャルはWeChatを展開するTencent グループの財付通支付科技と提携して中国人向けの決算サービス「WeChat Pay」へ参入する。WeChatは現在、中国で最大級のSNSとなっておりブログ機能やコミュニケーションをとることができる。
クーポンの発信なども可能で、オンラインからの店舗誘導なども期待できる。サービスは2016年上旬をめどにしており、総合免税店大手のラオックス株式会社などで利用することができる見通しだ。SNSの特徴を生かした顧客との関係構築や、帰国後の継続販売を見越している。
新生銀行は今後もインバウンド向けのサービスを広げていく見通した。
【外部リンク】
株式会社新生銀行 プレスリリース
http://www.shinseibank.com/corporate/news/pdf/pdf2016/160413_mobile_payment_j.pdf