
T-岡田選手が観光大使へ
プロ野球球団オリックス・バファローズは大阪観光局と提携協定を結んだ。同球団に所属する大阪府出身のT-岡田選手が大阪観光大使として就任し、スポーツを通して観光都市”大阪”の魅力を発信することが狙いだ。スポーツ選手として初の大阪観光大使となった。
オリックス・バファローズの前身はオリックス・ブルーウェーブと大阪近鉄バファローズだ。2004年に球団合併し今日に至る。関西・大阪に根付いた球団として大阪の魅力を多くの人に発信し、大阪の経済活性化に繋げたいと大阪観光局理事長の溝端氏は語る。
野球をつうじて日本を世界へ
「野球を通じて」というT-岡田選手の言葉は日本にとっても重要な意味を持つ。2020年の東京オリンピックでは、競技として野球・ソフトボールの復活が期待されている。野球を通じて、大阪だけでなく日本の魅力も発信することができれば、野球・ソフトボールの復活も夢ではない。
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http://www.buffaloes.co.jp/news/detail/5529.html