
「オオサカ学習帳」をご存知でしょうか?
訪日観光客向けに大阪弁を使う場面のイラストに
英語と日本語で利用場面を解説している学習帳です。
「オオサカ学習帳」の中身には大阪弁の使い方、
たとえば「なんでやねん」のページに漫才師のイラストを入れ
「冗談に対して突っ込むときによく使われる」などと説明が載っているほか、
同冊子には平仮名書きを練習できるページも付いています。
今春には、片仮名の練習も兼ねた食い倒れの街・大阪の食文化を伝える続編が登場し、
「タコヤキ」「クシカツ」など15種類の食べ物のほか、
うどんやおでんの汁に使われる「オオサカノダシ」を紹介する内容で、
ミナミに実在する店や店主を挿絵にしています。
大阪市のデザイン会社「リンクコーポレーション」がつくっており、
300円という手頃な値段と面白さから、修学旅行生ら日本人にも人気が出ているそうです。
関西らしいユニークなお土産に訪日観光客にも話題になっていきそうですね!