
数年前まで経営破綻していたハウステンボスがギネス世界記録に認定されることを誰が予想できただろうか。ハウステンボスの「変なホテル」が、「初めてロボットがスタッフとして働いたホテル(The first robot-staffed hotel)」として、ギネス世界記録となった。
経営をV字回復させたのは、HIS澤田秀雄会長だ。2010年にハウステンボスはHISの傘下へと。社長就任1年目で黒字計上を実現させた。経営回復の詳細について外部リンク参照して頂きたい。
約180台のロボットが稼動中
変なホテルは2015年7月17日に全72室でオープン。今では第2期棟の72室もオープンし、全144室で展開している。多言語を駆使するロボットによるフロント対応、手荷物を運ぶポーターロボットなど多くのロボットを導入している。今回のギネス認定はハウステンボスにとって追い風に違いない。近未来を体感したい人は、一度訪れてはいかがだろうか。
【外部リンク】
https://www.travelvoice.jp/20161118-78180